風邪を引いた。熱が出た。

 

3日前、風邪を引いた。

 

11月も終わりだというのに、長袖じゃ汗をかくぐらい暖かいこの島。

 

寒くなければ風邪を引くこともないと、恥ずかしながらちょっと思っていた。

 

 

でも気持ちの問題だけじゃなくて、色んな要素があったと思う。

連日酒を飲んでたこと、最近変えたタバコが辛くて喉を痛めてこと、毎日窓を開けっ放しで寝てたこと。(寒くはないけど空気が乾いてる。)

 

それに、疲れていたし。

いやうん、言い訳にはなっていないかな…

 

 

まぁ兎にも角にも風邪を引いたのだ。

 

体がだるくて、やりたいことも出来ないし、職場には申し訳ないし。

 

病気は良いところなしだ。

 

 

健康が一番だって、大人になるとよく思う。

 

子供の頃みたいに「学校休めるぜラッキー!」なんて気分には、もうならない。

 

自分の代わりに働いている人のこととか、課題の進捗とか、看病してくれる人もいない今の自分とその老後とか…

色々考えてもやもやもする。

 

生きるのって大変だ。

肉体的にも精神的にもストレスなく生きていたいものだけど、そうはいかない。

 

 

更にはこんな時に仲間との別れがあって、また更に色々考えてしまった。

彼とは知り合って1ヶ月程度ではあったが、昔からお互いをよく知っていたかのようだった。

 

昨日、彼は定期船でこの島を出た。

 

それでもまたいつか会えるような気がしてならないのは、不思議な感じだった。

 

 

 

風邪を引いたこの3日間。

まるで僕の体だけ勝手に未来に運ばれていくような感じで、周りで起きている事に頭が全然追いついていかなかった。

 

風邪なんかを理由に、この世界の時間を止める事は出来ないのだろうか。

いやもう…何を言ってるのって話だけど。

 

 

ただただ歯がゆい毎日に、ちょっとでも爪痕を残してやろうと日記を書いた。

僕だって日々と一緒に生きたいのだ。